外来のご案内
当院の外来では、利用頂いた患者様ひとりひとりに、親身になって関わることを心がけております。ご本人様はもちろん、ご家族様や介護者様の身になって、お役に立てるようお手伝いさせて頂きます。また、一般外来以外にも様々な特殊外来を開設しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
各種クレジットカードご利用できます。
当院の外来では、利用頂いた患者様ひとりひとりに、親身になって関わることを心がけております。ご本人様はもちろん、ご家族様や介護者様の身になって、お役に立てるようお手伝いさせて頂きます。また、一般外来以外にも様々な特殊外来を開設しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
各種クレジットカードご利用できます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
9:00 〜 12:00 |
稲 場 桐 山 |
稲 場 中 村 |
桐 山 小野寺 |
桐 山 稲 場 |
稲 場 岩 永 |
※岩 永 ※稲 場 ※中 村 ※桐 山 |
13:30 〜 17:00 |
岩 永 | 小野寺 | 稲 場 | 小野寺 | 中 村 | − |
当院の内科は、
@風邪、気管支炎、肺炎、気管支喘息といった呼吸器疾患
A膀胱炎、腎盂腎炎、頻尿などの泌尿器疾患
B高血圧、不整脈、狭心症、慢性心不全などの循環器疾患
C糖尿病、脂質異常症、痛風(高尿酸血症)などの代謝疾患
D橋本病、バセドウ病などの内分泌疾患
E花粉症などのアレルギー疾患
Fその他、不眠症、腰痛症などといったあらゆる疾患
に広く対応し、地域の皆さまのホームドクターを目指して 診療にあったております。当院にて診察・検査をして頂いた結果、より専門的な検査と治療が必要となった場合、市内の高度医療機関との連携を行い、地域の皆さまに誠実で有益な医療の提供を行うことを信条に診療してまいります。
(事前にお問い合わせいただくと、専門医師や曜日をお伝えできます)
日本人の死因に多い、癌、心筋梗塞、脳卒中の原因となる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症)に対し治療だけではなく、生活習慣病を克服するための生活指導や栄養指導など、医師はもちろんのこと、看護師、薬剤師、管理栄養士など病院スタッフ全体で積極的に患者様とかかわっていきたいと考えております。
小児、成人、高齢者に対する各種ワクチンを取り揃え、地域の予防医療に取り組んでおります。病気を初期の段階で見つけ、健康な生活を続けて頂くための特定健診をはじめとした各種検診も行っております。
インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン2種(ニューモバックス23価・プレベナー13価)
麻しん風しん混合、麻しん、風しん、みずぼうそう、おたふくかぜ、B型肝炎、二種混合(ジフテリア、破傷風)、帯状疱疹、RSウイルス、新型コロナ
【高齢者の定期接種対象】
インフルエンザワクチン:65歳以上、60〜64歳の方で心臓等に一定の障害がある方
新型コロナワクチン:65歳以上、60〜64歳の方で心臓等に一定の障害がある方
高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス23価):65歳
【小児の定期接種対象(当院で接種可能なワクチン)】
麻疹風疹ワクチン:第2期 5歳以上7歳未満で小学校前の1年間
二種混合ワクチン:(ジフテリア、破傷風):11歳以上13歳未満
日本脳炎ワクチン:第1期 生後6か月から90か月(7歳6か月)に至るまで→3回
※ 当院では小学生以上から接種可能です。
第2期 9歳以上13歳未満→1回※当院は小学生以上の時期から接種
常備していないワクチンもございますので、お電話等でご予約下さい。
(専門性の観点から未就学児は小児科での接種をお勧めいたします)
北海道では”しらかば花粉症”による鼻炎や結膜炎が知られています。しかし、放置すれば、果実を食べた時の口腔アレルギーや消化管アレルギー、そして皮膚アレルギーなどアレルギーのマーチング現象が拡がっていきます。また、通年にわたって症状が続く場合は、室内アレルゲン検査や必要に応じて、ペット類や観葉植物などの点検が必要になります。
高齢者の誤嚥性肺炎は重症化する事が多いため治療法よりむしろ予防法が大切です。誤嚥はもともと脳血管障害に起因することが多いため、第一には、血圧やコレステロール値を安定させることが必要です。第二は、食生活の改善であり、肉食を避けビタミンB6やB12、そして葉酸が多く含まれている魚と野菜を勧めます。第三は「口腔ケア」や「肺炎球菌ワクチン」の接種です。なお、誤嚥性肺炎を防ぐ薬物も知られておりますのでお気軽のご相談下さい。
呼吸器疾患を中心に診療を行っています。気管支喘息、肺気腫など慢性閉塞性呼吸器疾患もお気軽にご相談ください。在宅酸素療法にも対応致します。また当院での対応が困難な専門的検査・治療が必要と思われた場合には他医療機関にご紹介致します。地域医療にも貢献できるよう勤めてまいります。
食後あるいは空腹の際にみぞおちのあたりにもたれた感じや痛みのある方は胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が疑われます。食べ過ぎたり、パンやおもちなどを食べると酸っぱい水が喉の方にあがって来たり、胸やけのする方は逆流性食道炎が疑われます。便通異常(便秘がひどい、便が細い、便秘や下痢が交互に起きる、排便時腹痛を伴うなど)のある方、便に血液が付着するなどの方は大腸に腫瘍が疑われます。そういう症状のある方は是非ご相談ください。また胃がん・大腸がん検診で異常の見つかった方の、精密検査も承ります。
当院では従来の口から挿入する電子内視鏡検査機器に加え、近年普及している先端径5mmの超細経スコープ(経鼻・経口用スコープ)を用い、従来の方法では吐き気が強く苦痛が大きかった方にも、比較的楽に検査をうけて頂いております。また、苦痛のより少ない大腸内視鏡検査にも努めております。
患者様の症状などをお聞きし、触診などの診察の他、腹部エコーや本年より導入した16列X線断層検査機器(CT)を用い、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓などの腹部疾患に対する正確な診断と的確な治療に努めております。検査の結果、手術やより高度な治療が必要な場合は、専門病院と連携し、診療させて頂いております。
内視鏡スコープや処置具の消毒には、高水準の自動洗浄機を導入し、患者様ごとに洗浄・消毒を行うことを徹底しております。それにより、感染事故を確実に防止し、いつでも安全な内視鏡検査が受けられます。
・ピロリ菌の診断・除菌治療(一部保険適応外)
・逆流性食道炎の診断・治療
・治療導入後のB型およびC型慢性肝炎の内服、インターフェロン療法
その他の疾患についても、お気軽にご相談ください。
代表的な循環器疾患である高血圧症は自覚症状に乏しいため知らない間に脳梗塞・脳出血、心筋梗塞、慢性腎疾患(CKD)、閉塞性動脈硬化症(ASO)などの重篤な病気になる可能性があります。そのため高血圧症は「サイレントキラー(静かな殺人者)」と称されるほど怖い病気です。また狭心症や不整脈などの循環器疾患は食事、喫煙、飲酒、肥満などの生活習慣との関連が深いため、薬物による治療だけでなく生活習慣の改善がとても大事です。当院では患者様一人一人の特性に応じた薬剤を選択し、お出しすると共に長期にわたる生活指導を行っていくことを約束します。
生活習慣病の一つに糖尿病があります。自動車社会に伴う運動不足、食事の欧米化(高カロリー・高脂肪食摂取)に伴う肥満と、今までの私たちの生活はまさしく糖尿病になるための生活スタイルと言ってもよいものでした。その結果、日本人の7人に1人は糖尿病患者さんで、現在1000万人以上の患者がいるとの統計が出ています。厄介なことに、糖尿病を基に癌の患者さんが増え、脳卒中や心筋梗塞と言った動脈硬化症による病気の方が増えてきているという現実があります。また、その合併症が原因となり、糖尿病の方は糖尿病でない方に比べ平均寿命で10年短いという驚くべき統計も出ています。しかし、ここ最近の健康ブームもあって、少しずつ生活習慣を見直す社会的風潮も見られ、ウォーキングや運動など自分の健康を意識する方が増えてきました。そうした中、特定健診や職場検診は糖尿病を見つける絶好の機会となっております。尿糖や血糖高値を指摘された方は是非、その機会を逃さず、外来で相談ください。早期の治療開始は癌と同じく、予後を大きく改善させます。
当院は院内薬局での調剤を行っており、患者さんの医療費負担軽減のためにもできる限りジェネリック薬品(成分や効き目が同じで薬価の安い薬)を使用しております。 当院に在庫していないお薬を服用する必要がある場合は、院外処方箋の発行も行っておりますので、外来担当医にご相談ください。 また、飲み忘れや用法を間違ってしまう心配のある患者さんには、希望により一包化調剤(一つの透明な袋の中に一回分の錠剤が全て入っていて、朝・昼・夕食後などと印字されている作り方)も行っておりますので、お気軽にお申し付けください。 すでに他の医療機関から投薬を受けている方は、重複投与(同じ薬がダブる)や相互作用(飲み合わせが悪い)が出るのを防止するために、診察前に薬品鑑別を行っております。 受診の際はお薬の説明書やお薬手帳、もしくはお薬現物をお持ちください。